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「わが社の新製品、新技術の紹介」 (シリーズ1) 小池酸素工業㈱ 畠山 航・坂井 大司 1. はじめに 約100 年前、アセチレンガスを用いた溶接トーチが発明されて以来、鋼の熱加工方法は飛躍的に進歩してきました。現在では、熱切断の方法はガス切断・プラズマ切断・レーザ切断が主流になっていますが、1940 年代はガス切断のみでした。技術の進歩に伴い加工速度の速いプラズマ切断と切断精度の高い炭酸ガスレーザ切断が実用化され、広く普及しています。そして、日進月歩で技術の進歩は続いており、レーザ切断の分野では炭酸ガスレーザだけではなく、ファイバレーザという最新のレーザが切断も実用化されています。 今回は「わが社の新製品、新技術の紹介」と題しまして、最新の切断機をご紹介させていただきます。 -
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1 全国厚板シヤリング工業組合 第116回総務委員会と経産省ヒアリング記録 1.開催日時 平成26年6月18日(水) 12:00 第116 回総務委員会 鉄鋼会館806 14:45 経産省ヒアリング 経産省会議室6F 16:20 業界紙記者と懇談 当組合会議室 2.第116回総務委員会 出席者 大住昌弘(理事総務委員長) 石原慶明(理事長) 酒匂雅信(副理事長・東京支部長) 高木唯夫(副理事長・東海支部長) 浅野博之(副理事長・大阪支部長) 柘野(事務局) 議 題 (1)委員長挨拶 (2)経済産業省2Qヒアリング資料の検討について (3)4月1日現在の組合員数及び賛助会員数について (4)「熱切断作業の品質と安全講習会」(福山)について (5)第5回全国青年交流会(大分)について (6)次期通常総会の開催日時および場所について (7)今後の会合予定について -
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日 時 平成26年6月6日 (金) 12時~14時15分 場 所 名古屋・安保ホール 出席数 酒 匂 委員長他 21名(最終頁参照) 経 過 1.酒匂委員長挨拶 “エアーポケット”状態はもうすぐ脱却 最近の当組合の関係会議においては、足元及び先行きの需要動向についてあまり良い情報が入って こない。日銀短観では製造業の企業マインドが改善しており、経済状況の雰囲気は下振れしているわけ ではないので、本日はできるだけ明るいところに目を向けて報告していただきたい。造船はバルクの受注 が減少しているものの、人手不足問題を抱えピッチアップが難しい状況で、最近4社連合で8隻も受注し ており、手持ち工事量の増加が続くだろう。円レートがもし105円まで安くなれば、日本造船業の競争力 は省エネの面も含め、中国・韓国には絶対負けないだろう。官公需関係も昨年の2.5 倍になり、橋梁は50 00 億円程度の需要が出るとみられ、これからどんどん発注されるだろう。火力発電関連は、LNG中心に 日本企業の独壇場で、重電メーカーはかなりの受注量を抱えている。一方建設現場は、人手や技術の問 題等でもたもたしている。ゼネコンは、安値物件はとらない方針で受注を突っ張っている。高炉メーカーは 原料高等コストアップ要因や需給タイトを背景に、厚板販価を引き下げる気は全くないようだ。現下のシャ ーの仕事量は、一時的な“エアーポケット”状態に入っているが、もうすぐ脱却するだろう。近年稀にみる 需要の好調さは、向こう3~4年は続くので、組合員の皆さん、疑心暗鬼や一元的見方をしないで、先々 に備えながら前進してまいりましょう。 -
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■25年度4Qの切断量(実績)は、前期比3.6%減(4期ぶり減)、前年比16.4%増(2期連続増)の471千㌧となった。(3月時点の4Q想定値は480千㌧。)25年度計では、前年比56千㌧、3.1%増の1,840千㌧と3年ぶりに増加した。 ■26年度1Q(想定)は、440千㌧程度(前期比▲6.6%、前年比+1.9%)と想定。 ・3月時点の1Q想定値は480千㌧(前期比横ばい、前年比+11.1%)。 ・4月150 千トン(前月比▲5.1%)+ 5月(速報)146 千トン(同▲2.7%)+ 6月(想定) 145 千トン(同▲0.7%)≒440 千トン。 ・21年度1Q:435 千㌧・前期比▲10.7%、22年度1Q:494 千㌧・同+5.6%、23年度1Q:488 千㌧・ 同▲5.2%、24年度1Q:497 千ト㌧・同▲4.4%、25年度1Q:432 千㌧・同+6.7% ■26年度2Q(想定)は、460千トン程度(前期比+4.5%、前年比+2.7%)と想定。 ・建設、建産機及びその他部門とも前期比微増横ばいと想定。 ・21 年度2Q:405 千トン・前期比▲6.7%、22 年度2Q:531 千トン・同+7.5%、23 年度2Q:528 千トン・ 同+8.2%、24 年度2Q:450 千トン・同▲9.5%、25 年度2Q:448 千トン・同+3.7%